作り込んだテレビ番組よりガチのネット番組を見るようになった

2000年あたりからテレビ番組の面白みが激減したと感じています。昭和の時代は今よりも画像も悪かったのに、番組宣伝やテレビ欄を見てどの番組を見ようか真剣に悩んでいた時期がありました。

ビデオデッキを買ったのも、選びきれないテレビ番組を見逃したくなかったのが最も大きな理由だったのではないかと推測しています。

今のテレビ番組は同じ顔ぶればかりで、番組内容も似たものばかり。特にバラエティ番組はヒドイと感じてしまいます。

昔、あれほど楽しみにしていたテレビ番組がなぜこんなにつまらなくなってしまったんだろう?とネットで調べていたら思ったら、番組制作費の削減が大きく関係しているようです。

昭和の時代、特にバブル期は番組制作にかける資金も豊富でしたから、車を爆破させたり大掛かりなセットを作ったりしてお金をかけていました。個人的にはアメリカ横断ウルトラクイズのスケール感は好きでした。

当時は1時間のゴールデン番組におおよそ1億円くらいは使っていたのではないでしょうか。番組1本の出演料が1億円だと話していたタレントさんもいましたから、その番組の予算となると2億とか3億とか。それ以上の番組予算を組んでいたのかもしれません。

しかしバブルが崩壊して番組制作にもお金がかけられなくなり、ギャラの安い芸人やタレントがたくさん起用されるようになりました。ひな壇はその象徴のような気がします。制作側は確実に視聴率をとりたいので、今が旬の人ばかりを出演させます。ただそうなると、どの番組も似たような出演者ばかりになってしまうんですよね。

今は民放テレビ番組よりもネット番組の方に予算をかけている気がします。特に若い子たちはネット番組を好んで見ているようですし、これから成長するのはテレビよりネットなのでしょうね。

ネットの番組のほうが「ガチ感」があって楽しいものが増えてきた気がします。今は作り込んだものよりも「リアル」が好まれている気がします。私も最近テレビ自体あまり見なくなりました。作り込んだものなら、HuluやAmazonプライムで映画やドラマを見ることの方が多いですね。